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2011年11月に急性リンパ性白血病を発病し、フジテレビの朝の顔として「めざましテレビ」を休養した大塚範一キャスター。
10月に病院を退院し、本格復帰予定だったが残念ながら再発が判明した。
「大塚さん」の愛称で親しまれたフジテレビの朝の顔「めざましテレビ」のメインキャスターだった大塚範一キャスター。
2011年11月に急性リンパ性白血病を発症し、「めざましテレビ」を2012年3月に降板し治療に専念していた。
この急性リンパ性白血病とはどんな病気なのだろうか?!
一言でいってしまうと
「血液のガン」ということのようだ。
主に子供が多いようだが、1年間に10万人に1人の確率で大人も発症するという。
通常は、「骨髄性」と「リンパ性」と2つの部類の白血病が存在しており私たちが考えているの骨髄ドナーが必要とされる『白血病』は「骨髄性」のものだ。
さらにこの『白血病』には、「急性」と「慢性」にわけられるそうで今回大塚さんが発病したのは前者の「急性」のものとなる。
この病気に発症すると、白血病細胞により正常な血液細胞(白血球、赤血球、血小板)が圧迫されて減少してしまい、病気の原因となる細菌やカビ、ウィルスなどの抵抗力がなくなり様々な症状がでてしまいます。
「血液のがん」といわれる病気なので、通常のガン治療と同じく抗ガン剤や放射線治療などを行いますが、体への影響が大きく、今回大塚さんが気力をもって闘病したというコメントにもそのつらさが表れています。
(参考:
がん情報サービス)

2012年10月には、病院を退院して24日に「めざましテレビ」に出演をした。
その際に闘病生活などを語っており、今年の2月4日にもテレビ出演をフジテレビで4月から始まる情報新番組「アゲるテレビ」で本格復帰予定の矢先、定期検診で再発が判明した。
今後、大塚さんは来週早々に入院するとのこと。
あの油ギッシュな大塚さんを見れなくなるのは残念だが治療に専念して、また元気な顔を見せてほしいものだ。
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